タグ別アーカイブ: バンド

エキセントリック一徹!90年代のハードコアレイブMVの世界へようこそ。

コンピュータの処理能力の向上と機材の小型化、安価化と共に、電子音楽は正比例して世界中に広まりました。昨今のポップミュージックでは、デジタルで生成された音声が含まれていない方が珍しいほどじゃないでしょうか。そんなエレクトロニカのなかでも、ハードコア・レイブと分類される欧米諸国や豪州などで1990年代に大きな発展を遂げたジャンルがあります。今回はこのジャンルの、現代をもってなお誰の追随を許さない方向を攻めている、型破りなミュージックビデオを集めてみたよ。

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【インタビュー】TokyoNoel石井オソンソン単独取材

 石井オソンソンと名乗る男がいる。東京を中心に活躍するインディーズバンド『TokyoNoel』のボーカリストにしてバンドの発起人であり、そのすべての楽曲の作詞作曲を手がけている、シンガーソングライターである。『TokyoNoel』のライブを一度見れば忘れることのできない力強いリズムとグルーブの渦中、そのまさに中心に位置する男。ファーストシングル『Tokyo Bronx』のリリースに託けて、等身大の人物像を探るべく単独インタビューを打診すると、快く承諾してくれた。

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避けて通ってたマキシマムザホルモンがやっぱりよかった

個人的定点観測によると2000年代のインディロックバンドシーン、とくに高円寺あたりを席巻していたのはタトゥーに半裸の怖そうなお兄さんたちがやっている重低爆音高速系の何某コアと称されるメタルを基調としたバンドたちでした。そして今もなお、何某コアのシーンを牽引し続ける強面のお兄さんたちのMV。あぶらっぽい名前だったからなんとなくスルーしてたんだけどやっぱり面白かっこよい感じだったのでどうぞ。

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ミュージックビデオ×ゲーム といえば忘れちゃいけない日本のロックバンドandropの”Bell”

公開されたのがいまから3年前と、話題がちょっと古くて紹介するのを迷っていたんだけど、前回の記事を書いたついでに。古いとはいえ、いまでも全く色褪せない斬新なアイディアとクリエイターたちの情熱ほとばしるandropの”Bell”のMVをご紹介。「言葉を伝えるのって、実はめっちゃ大変」を見事に表現している、シビアな躱(かわ)し系横スクロールシューティングミュージックビデオゲームです。

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コールドプレイ”Ink”のMVがインタラクティヴ。なんと、組み合わせ300通りのマルチストーリー。

いわゆる一般的なミュージックビデオといえば、楽曲にあわせて別に収録したアーティストの演奏している姿や、曲に合わせたコンセプチュアルな映像を指すのが一般的。今回、イギリスのロックバンドコールドプレイの最新アルバムGhost Storiesに収録された一曲、”Ink”のミュージックビデオは、視聴している僕たち私たちの選択によって300通りに内容が変化する、マルチストーリーゲーム仕立てなのだ。

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