ミュージックビデオ×ゲーム といえば忘れちゃいけない日本のロックバンドandropの”Bell”

公開されたのがいまから3年前と、話題がちょっと古くて紹介するのを迷っていたんだけど、前回の記事を書いたついでに。古いとはいえ、いまでも全く色褪せない斬新なアイディアとクリエイターたちの情熱ほとばしるandropの”Bell”のMVをご紹介。「言葉を伝えるのって、実はめっちゃ大変」を見事に表現している、シビアな躱(かわ)し系横スクロールシューティングミュージックビデオゲームです。


androp “Bell” music video game

tknlse7b8s

まずはツイッターと連携するか選択。連携しなくてもそのまま遊べるし、終わった後からでも結果をツイートできる。

tknlseb847

入力したメッセージが動物の姿に変身。文字が多ければ、そのぶん大きな動物になる。今回はShane宛に”comeback”というメッセージを設定。キーボードのカーソルキー(移動)とスペースキー(ジャンプ)で、曲のリズムに乗って現れる敵や障害物をかわしながら、メッセージを届ける相手に向かってひた走ります。

tknlsboe87

敵や障害物に接触するとメッセージがどんどん変わっていってしまいます。一文字でもかわると、たぶんうまく伝わらなくなっちゃうね。

tknls8eb794

洞窟ステージ。コウモリにやられて粉々になった、僕のうさぎくん。メッセージがぐちゃぐちゃになってしまっても、彼は走り続ける。

tknlbs8e7ne46b

やっぱりミュージックビデオゲームといえば、海ステージで航海。ここでもサメやら雨やらいろいろなものが配達の妨害をしてくる。

tknlsbe847

サビにはいるところでボスが登場。この演出が曲とシンクロして、めっちゃエモーショナル。こういうゲームが苦手な僕の場合、こいつが登場して速攻で踏みつぶされたので、もはやメッセージは原型とどめず。

それでもうさぎくん、走る走る!!

.

つづきは、暇なときにでもプレイしてみていただきたい。胸が熱くなることうけあいな展開なので、未プレイならオススメ。

全然関係ないけど、スクリーンショット用のメッセージに設定した「shane宛、comeback」元ネタの名シーン。ほんとうに全然関係ないけど。

Shane…Come Back

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。