バレットタイム撮影が設備不要!?それだけでいいの……?

バレットタイム撮影とは、ハリウッド映画「マトリックス」で一躍有名になったあのシーンの、例の、ほら、エビ反りでどわーッと迫る弾丸を避ける、何ていうかスミス、危機一髪ぅ!みたいな、あのシーンの撮影方法のこと。あれを撮るには何台ものカメラと、それを並べる鉄骨、それから一斉にカメラのシャッターを下ろす仕掛けなどなど、大掛かりな設備が必要らしいんですが、いやいや、もっと手軽にイケるやろ、と考案された代替案がこちら。
バレットタイム撮影とは、ハリウッド映画「マトリックス」で一躍有名になったあのシーンの、例の、ほら、エビ反りでどわーッと迫る弾丸を避ける、何ていうかスミス、危機一髪ぅ!みたいな、あのシーンの撮影方法のこと。あれを撮るには何台ものカメラと、それを並べる鉄骨、それから一斉にカメラのシャッターを下ろす仕掛けなどなど、大掛かりな設備が必要らしいんですが、いやいや、もっと手軽にイケるやろ、と考案された代替案がこちら。
昨今めくるめく映像技術の向上とコンピュータの高スペック化、低価格化に伴い、いまや一般人でもアイディア次第で素晴らしい映像作品を作れるようになりました。そこで、1993年に天下のハリウッドが50億ドルを投じて制作したマリオの実写映画と、2000〜2010年代の有志が低予算で作った作品を見比べてみよう。
高級楽器志向の諸君に告ぐ!それ、みたことか!!昭和の民家の屋根についてた八木アンテナみたいな金属の束に、弦とピックアップを付けてチューニングすればだよ、あとは確かな技術とパッションがあればの話だよ。ほらみろ、簡単ににジミ・ヘンドリクスなサウンドを奏でられるギターが出来上がるんだよ。これで、思う存分セクシーなサウンドで観客を魅了した直後、ギターに火を放つパフォーマンスで締めくくっても安心だ。だって金属は、そうたやすく炭化しないからね。だれだ、俺がハードオフで2万円で買ったスタインバーガーの胴鳴りのケツが軽いとかどうとか言ったやつ!出てこいプロデューサー!
もうタイトルそのままの映像をご紹介だよ。どこもかしこも見渡す限りオールグリーンに輝く、鮮やかな牧草地。そこに暮らしている真っ白な毛の、数え切れないほどのひつじたちが牧羊犬に追われてフェンスを移動する様子を、彼らがゴマ粒くらいに見えるほどの高さの上空から眺めてみよう。まるで、磁力みたいに見えないチカラで吸い寄せられているみたい。見ているだけで、すさんだ心に草原の爽やかな風が吹き込むような気がするような、しないような。
ハーフ・ジャパニーズといえば、あなたは誰を思い浮かべるだろう。たぶん、ウェンツくんとか、カルーセル麻紀とか、ピーターとか、だいたいなんとなくその辺りの芸能人が、脳裏を過ることと存じます。しかし、我らがセカンド・オピニオンたるグーグル先生に本キーワードについてお伺いを立てたところ、真っ先にヒットするのが、結成概ね40週年くらいを迎える生ける伝説のオルタナティブエクスペリメンタルパンクバンド「Half Japanese」だったりするのだ。